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2007/05/08 火曜日 05:46:32 JST |
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宮崎市 40代 一番小さい子:5歳
(その1から続きます)
さて、その先につらくとも楽しい育児が待っていた。初めこそ、東京の会社にふた月に1度ほど顔を出す必要があったので、半年ほどは、家内の実家(山口)からもう70歳近い母にときどき来てもらっていたが、基本的に生まれたばかりの息子と24時間向き合う生活が始まった。
それはもう僕にとって、全く別の人生が始まったに等しいほどの変化だった。
そんな人生が待っているのならもう少し前から教えてくれれば…なんて誰に向かって言ったものやら。やっぱり「慣らし」に数年は欲しかったところだ。
妻の妊娠が分かったときは、昼夜もないIT業界に身を置いていたし、自分の会社も立ち上げようとしていた。なのに、それから5ヶ月で全てに方を付けて宮崎に行かなければならなかったのだから、子どもが生まれた後の生活を考える十分な余裕はなかった。
いざ、宮崎に落ち着いて一息ついたところでこう思った「だって、飲みに行けないなんて耐えられるだろうか?それよりも外で働けないなんて…」。
でも、息子が生まれていざ育児・家事をやることになると、そんなこと考える余裕もないことが身に染みて分かったのだ。
しかし、振り返ってみれば何という幸運か!
子どもができるまでは、子育ての苦労話を聞いてもずっと他人事だと思って半分聞き流していた自分が、40歳近くになってから衝撃的なスタートによって子育てにどっぷりつかることになり、これから多くのことに直面していくであろう立場になった。そのことが、育児についてある意味客観的に見る目をくれたんじゃないかと思うから。
まだ若いときだったら、とてもじゃないがこんな生活は選べない。
だって、今でも自分が子育てをしてるって事がふと信じられなくなるときがある。目の前に自分の遺伝子を持った人間が存在してるってことが本当に不思議だ。
そんなことが、とても大事な気がする。よく「こどもは預かりもの」と言うが、そのことをときどき実感させてもらこうことがある。大事に育てなきゃと思う。
次回は、子育ての実態について(たぶん)
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最終更新日 ( 2009/09/01 火曜日 09:31:28 JST )
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